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NZらしさ求めトレッキング!南半球のアルプス目指して

ニュージーランド旅、1つ目の目的がクライストチャーチ地震を巡る事。

そして2つ目の目的。

それがトレッキング!

私が登山を始めたきっかけが、このニュージーランドでのトレッキング経験なんです。

つまり今の趣味の原点に戻る事。

DSCN4078.jpg 

トレッキング、と日本で考えれば「山頂」を目指す登山と結びつくことが多いですね。

ニュージーランドでは、トレッキングというと「山頂」へ向かうよりも自然の中を歩き、景観を求めることが一般的な理解です。

なので、日本よりもレジャーなイメージで、構えずに気軽に楽しむ事ができます。

実際に、老若男女問わず、家族でもカップルでも一人でも、非常に多くの層の方々が歩いていました。

特にニュージーランドの山々は世界でも類を見ないほど美しいと評判で、併せて植物や動物など、ニュージーランドならではの進化を遂げた生き物が根付いています。

そんな中を自分の足で歩くというのは、NZらしさを求める上では外せません!

そのためかトレッキングよりも「てくてく歩く」トランピング"tramping"という言い回しがあります。

と、言っても、自然の中を3~4時間歩くわけですから、準備無しで挑むのはお勧めできません。

ほとんどのトランピングコースは「Department of Conservation (DOC)」=自然保護省によって管理されています。

標識はもちろん、山小屋や木道などの整備がなされています。

また、人間に害を及ぼすような大型の猛獣や毒蛇、毒虫が存在しません。

途中の草むらでガサガサ音がしても、それは鳥や昆虫類です。

飛べない鳥の宝庫でもあるニュージーランドで、この様な鳥に出会うことは素晴らしい事。

警戒ではなく、むしろカメラを構えて探ってみると、いい出会いになるかもしれません。


そんなトランピングが盛んな地域の一つが、ニュージーランドで一番高い山マウント・クックがそびえたつアオラキ・マウントクック国立公園です。

標高3724mのマウントクックと、19の3000mを超えるピークの山々によって形成される氷河を楽しむのが醍醐味。

DSCN4140.jpg 

700平方キロメートルを超える面積の国立公園で、ユネスコの世界遺産に登録されています。

「南半球のアルプス」の名にふさわしい山岳地帯です。

年間平均降水量が4000mm、降水日数は149日と、非常に不安定な気象のため、山々の勇姿を山頂まで見られるのは運次第です。

「この時期なら!」というのもないですし、山の天気でもあるので、朝晴れていてもいつの間にかに大豪雨なんてこともあるので、情報収集はバッチリとしていくことをお勧めします。


国立公園の拠点となるのは「アオラキ・マウントクック・ビレッジ」。

DSCN4072.jpg 

クライストチャーチからだとバスで4~5時間ほど。

私は今回レイク・テカポを拠点としていたので、車で1時間でした。

ビレッジ内にもいくつか宿泊施設があるのですが、世界中から人が集まるわけですから、季節によっては予約も大変です。

私みたいに近くの町に拠点を置くのも一つの手ですね。

また、山好きならぜひ訪れておきたい、あのエベレストに初登頂したエドモンド・ヒラリーの博物館はここにあります。

ヒラリーの愛用品や雪上車などが展示されていて、マウントクックの歴史と共に学ぶこともできます。


私は今回、このアオラキ・マウントクックでは2つのコースを歩いてきました。

整備された道とは言え、装備は日本の登山と同じです。

雨具や食料、飲み物はもちろん、可能であれば登山靴の用意があるといいですね。

そういう意味では、行動食などは種類もあってニュージーランドでも揃えやすいです。

DSCN4390.jpg 

トランピング環境が整っているからこそ、必要なものも比較的手に入りやすいのはお国柄。

天候にも恵まれたトランピングは・・・次回。

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