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府中市くらやみ祭り!暗闇の中での盛り上がり!

 

   

 

東京都府中市のゴールデンウィークは、お祭りの週間です。  

 

   

 

府中の大國魂神社では、5月5日の神輿渡御を中心に、  

 

   

 

「例大祭くらやみ祭り  

 

   

 

が開催されます。  

 

   

 

くらやみ祭りは、今から1000~1300年前、武蔵国の国府、現在でいう政治拠点とされていた府中の国府祭が起源と言われています。  

 

   

 

なぜ「くらやみ」なのかという、かつては神輿の渡御が街の明かりをすべて消した、暗闇の中で行われたからなのです。  

 

   

 

「神様を見ると目がつぶれる」  

 

   

 

と言われるように、神様は人々にとってとても尊い存在だったんですね。  

 

   

くらやみ祭り
 

   

 

大國魂神社は1900年以上の歴史を持ち、武蔵国内6つの祭神を合わせて「6所宮」と呼ばれています。  

 

   

 
  • 一ノ宮 小野神社 東京都多摩市
  • 二ノ宮 二宮神社 東京都あきる野市
  • 三ノ宮 氷川神社 埼玉県さいたま市
  • 四ノ宮 秩父神社 埼玉県秩父市
  • 五ノ宮 金鑚神社 埼玉県児玉郡
  • 六ノ宮 杉山神社 神奈川県横浜市
  •  
 

   

 

暗闇の中で最高の盛り上がりを見せ、特に近年は多くの方が訪れるようになっています。  

 

   

 

日本一大きな和太鼓の競演は見事です。  

 

   

 

そのスタートは4月30日  

 

   

 

「汐盛(しおもり)」とも呼ばれる神事によってスタートが切られます。  

 

   

 

神職一行が品川の海上に出て、潮水で身を清めるとともに、清めの潮水を神社に持ち帰ります。  

 

   

 

多摩川を戻れば、府中にたどり着くわけです。  

 

   

 

   

 

5月3日  

 

   

 

町中にお囃子の音が響き始めます。  

 

   

 

18時から、10台の山車が大國魂神社へと続くけやき並木にそろい、お囃子の競演が行われます。  

 

   

 

府中囃子は、大國魂神社を中心に西の目黒流、東の船橋流に分かれ、異なる特徴を持ち合わせています。  

 

   

 

目黒流は賑やかさ  

 

船橋流は優雅さ  

 

   

 

府中市民はこのお囃子を耳にしたころから、お祭りスイッチが入るわけです。  

 

   

 

続いて、20時ごろから6頭の御神馬の競演「競馬式」。  

 

   

 

旧甲州街道の約150mを往復します。  

 

   

 

武蔵国府の周辺には、武士の勃興と共に良馬が多く産まれる地としても有名になりました。  

 

   

 

国司は良い馬を朝廷に献上するために、馬を府中に集め、選定したのです。  

 

   

 

東京競馬場があるのもその理由からでしょうか?  

 

   

 

   

 

5月4日  

 

   

 

いよいよお祭りも本番へ。  

 

   

 

午前9時に、御綱祭として、神輿に飾りの綱をかけ、神輿をお祓いをする神事から始まります。  

 

   

DVC00396.jpg
 

   

 

神体が神輿にお移りになる準備がここで整うわけです。  

 

   

 

12時30分から、万燈大会。  

 

   

 

昭和54年から始められたこの万燈大会。  

 

   

 

これ以前は、各町内の子供神輿の後ろについていました。  

 

   

 

現在では、青年会が中心に毎年作成される万燈の出来栄えやそれを操る技量を競い合う大会として開催されています。  

 

   

DVC00391.jpg
 

   

 

万燈大会終了後、子供神輿約20基がお祓いされ、参道からけやき並木へ。  

 

   

 

万燈と合わせて、町を練り歩きます。  

 

   

 

17時より、日本最大級の大太鼓が神社の大鳥居前に揃い、力いっぱい打たれる音が府中の空に響き渡る「太鼓の饗宴」です。  

 

   

 

6基ある太鼓すべてが日本最大級で、見所の一つと言えるでしょう。  

 

   

DVC00397.jpg
 

   

 

そして4日の最後、山車行列。  

 

   

 

大鳥居前の旧甲州街道とけやき並木を中心に、市内から24台の山車がお囃子を競演しながら町を巡ります。  

 

   

 

提灯に明かりを灯した山車が街道に並ぶ光景は幻想的です。  

 

   

 

   

 

5月5日  

 

   

 

年中行事で最も重要な祭儀でこの日が始まります。  

 

それが「例祭」。  

 

   

 

13時30分に、神輿の渡御に先立ち、通る道をお祓いして歩く儀式「道清めの儀」。  

 

道清めの儀が終わり次第、各宮の大太鼓が、各町内から拝殿前に送り込まれる「太鼓送り込み」が始まります。  

 

   

 

約1時間ほど、府中の町中各所で太鼓が鳴り響きます。  

 

   

 

そしていよいよ、くらやみ祭りのメインに向かっての祭典が続いていきます。  

 

   

 

品川の汐盛講が動座祭のために、拝殿に向かう「汐盛講送り込み」。  

 

汐盛講が到着すると、太鼓は打ち止めになります。  

 

   

 

御霊を御本殿より神輿に移す事を神前に報告する「動座祭」が15時30分より執り行われます。  

 

これは関係者一同により行われる儀式のため一般非公開です。  

 

   

 

威儀物授与 - 奉持する刀や弓を渡す儀式  

 

御霊遷の儀 - 本殿から各神輿に御霊を移す神事  

 

   

 

と、行われ、いよいよメインイベント「神輿渡御」が午後6時より始まります。  

 

   

 

花火の合図とともに6張りの大太鼓が打ち鳴らされ、8基の神輿が白丁を身にまとった担ぎ手によって、御旅所まで渡御します。  

 

   

DVC00538.jpg
 

   

 

お神輿は20時ごろにお旅所に入りますが、まだこの日は終わりません。  

 

   

 

10時30分、大國魂大神が野口家に一泊の宿を求めたという故事に基づいて「野口仮屋の儀」にて、宮司と神職は主人の野口氏の接待を受けます。  

 

   

 

午後11時ごろ、宮司は野口の仮屋から神馬に乗って御旅所に戻り、北門前で馬上から弓を引いたとされる「やぶさめの儀」が執り行われます。  

 

矢が必ず的に当たるので「やぶさめあたり矢」として、御神矢を授与しています。  

 

   

 

お正月には「あたり矢」を頂戴することができます。  

 

   

 

   

 

5月6日  

 

   

 

神輿還御、おかえりです。  

 

早朝午前4時に、各神輿が御旅所を出発し、大太鼓に導かれ町内を巡行します。  

 

   

 

最近府中に引っ越してきた人が、まず驚くのがこの神事ですね。  

 

   

 

府中の年に一回の醍醐味です!!  

 

   

 

午前7時半から8時ごろに、8基の神輿が神社参道に揃い、鎮座祭を経て、くらやみ祭りが終了となります。  

 

   

 

府中のゴールデンウィーク。  

 

   

 

渋滞を我慢して遠くよりも、京王線に乗って府中にお越しになってみてはいかがですか?  

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