日本独自の魅力成人式!裏では日本一が決定!?

本日、1月11日。

「1(いち)」並びの日が2016年の成人の日となりました。

各地で成人式が開催されています。



そんな成人式ですが、日本各地で特徴を生かした成人式が開催されているのをご存知でしょうか?

そして企画された成人式が、近年では日本一が決定されているのです。



そもそも成人式とは、第二次世界大戦敗戦間もない、昭和21年11月22日に実施された、埼玉県蕨町(現・蕨市)の「青年祭」がルーツになっているとされています。

あの中山道でお馴染みの蕨市です。

日本で一番小さな市で、市町村の中では最も人口密度の高い町です。

古くから成人を祝う儀式は行われてきており、通過儀礼としての風習はありました。それを正式に地域がお祝い事として開催されたのが「青年祭」。

敗戦によって落ち込む若者を元気付けようというのが、目的とされました。



その後、「成年式」として全国に広がり、現在の成人式になったと言われています。

ちなみに蕨市では、今でも成年式として開催されています。

そんな成人式も近年では進化を遂げ、各地の特徴を生かした式があります。

最近では全国的に有名になっているのではないでしょうか?

千葉県浦安市の成人式は、東京ディズニーランド内で開催されます。

ステージではミッキーたちディズニーキャラクター達が華やかなショーを。

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2002年以来ディズニーランド内で開催されていて、どことなく憧れを感じてしまう成人式となっていますね。

1・2・3・・・・20!



と、カウントアップしていくのが恒例となっています。



同じくテーマパークで成人式が開催されるのが千葉県鴨川市。

そう、鴨川シーワールドです。


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水族館での成人式は日本ではここだけです。

「地域の特性を活かした成人式を」と、企画されアシカパフォーマンスが行われる「ロッキースタジアム」が会場となっています。

何よりもアシカの“笑顔”と一緒に撮れる記念写真は非常に貴重ですね。



ただ、観光コンサルタントとして私が訪れた際には、こんな裏話をお話ししていただきました。



多くの新成人が身に付けている「着物」。

そのほとんどがレンタルなのですが、シーワールドで使われている水は塩水。

パフォーマンスショーなどを見ることができるのですが、その際に塩水が付くと染みになってしまいますね。

新成人はワクワク楽しんでいるのですが、貸し出しをしている衣装屋さん、そして親御さんは、実はドキドキ気になっているのだとか。



近年では特に「国際」という言葉が飛び交う様になりました。

「成田国際空港」を持つ千葉県成田市では、2014年から空港内で成人式が開催されるようになりました。


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”国際空港都市”と掲げる成田市では、これ以上ない舞台を用意してきました。

世界各国から集まっている旅客機と、世界の都市の名前が並ぶ掲示板を背景に記念撮影。

これから世界に飛び出してほしいと願いを込め、世界に飛び立つ新成人が出てくるとうれしいですね。



そして空港ならでは。

各航空会社よりお祝いのメッセージが届きます。

聞いたことのある有名企業からお祝いが届くともなれば、これは貴重ですね。



などなど、各地で様々な工夫がされた成人式が行われています。

中には新成人達自らが企画をし市に提案。

市と新成人が新しい成人式を作り上げていく形も近年では注目されています。



『成人式大賞』



文部科学省が支援し、新成人研究会が実施しています。


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「わが国の良き伝統に基づく成人式の現状に鑑み、成人式について所要の調査研究を行い問題点を明らかにし、その対応策を検討し、次世代を担う新成人をはじめすべての関係者が歓迎する開催趣旨にかなった望ましい新しい成人式のあり方の創出実現を図り、成人式のあり方の改善・改革を通して青少年の健全な育成、地域社会の活性化、関連産業及び文化の振興など社会の適正な発展に寄与すること。」
を目的に運営されています。



もちろん評価をしているだけではなく、成人式の健全化を目指し、問題点や実態を把握し、成人式のこれからと新しい方向性を提示していく活動もされています。



トラブルが続く成人式。



何を勘違いしたのか、成人という肩書きに早速「前科」を付ける愚か者もいますね。

日本の成人式を見直すという意味では、素晴らしい試みかもしれませんね。



ちなみに類似したものはアジア各国で行われています。

そして「儀式」という形では、多くの風習が残されています。

18歳の国もあれば、16歳という国もあり、成人になる年齢は様々です。

中には成人になるためには「命」をかける儀式を行う国もあります。

(本当の意味での命です!)



成人を迎えるにあたって、一つの苦難を乗り越えることが風習になっているのですね。



なにはともあれ、新成人の皆さん、おめでとうございます。

これからはすべてがあなた自身の責任。



自分の身を守ってくれるのは自分しかいなくなります。

まさしく“門出”。

保護者付きという砦はもうありません!!
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