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孤独を望むならココ!世界の神秘的な一軒家

The 5 most isolated houses in the world 

「孤独」

人は時に、世間の雑音から離れ、自分だけの空間で時間を過ごしたくなるものです。

インターネットで簡単にあちこちとつながれてしまう今こそ、逆に孤独に憧れを抱くのかもしれません。

そんな世間の「ノイズ」から離れ、自分の空間を満喫しようと(?)考えたのでしょうか。

世界にはこんな「一軒家」があるのです。

美しい?
綺麗?
不便?
恐怖?

一度はこんな光景を見てみたい、世界の「家」を追いかけてみましょう。


House on the Vestmannaeyjar Archipelago 

House on the Vestmannaeyjar Archipelago 

アイスランド本土から南海上10kmほどに位置するヴェストマン諸島(Vestmannaeyjar Archipelago)

「ヴェストマン」というのはアイスランドの言葉で「西洋人」という意味があります。

アイルランドの修道士が最初に住んだ島という言い伝えから「西洋人の島」と呼ばれています。

そんな諸島の一つ「Ellidaey(エリディ島)」に、家がポツリと。

数年前でしょうか。

このミステリアスな家がインターネットに投稿されて以来、

「アイスランド政府が歌手のビョークにプレゼントした家」
「風変わりな億万長者の家」

など、いろいろ噂されていました。

実際には地元ハンター協会がツノメドリ狩りをする猟師の為の施設で、サウナ付きの分野としては山小屋の様なものです。


この島には、約300年前に5家族が住んでいました。

この通り草には恵まれた島です。

草を活用した牛の放牧を始め、魚釣り、ツノメドリといった海鳥を捕まえて生活していたのです。

17世紀ごろのヨーロッパというと、魔女狩りや社会不安が続いている時代。

エリディ島に住んでいた家族たちにとってみれば、本土よりも平和な生活を送っていたかもしれませんね。

ところが時代は変わり、一家族、また一家族と島を後にするようになったのです。

1930年代にはすべての人が引っ越してしまったと言われます。

確かに牛の放牧も漁業も、本土の方が経済的であるの事は間違いなく、これ以上島にいる必要はなくなりました。

しかし一点。

ツノメドリ狩りに関しては、エリディ島以上の場所はなく、1953年にアイスランド狩猟協会の会員制ロッジとして使用されるようになったのです。

多くの観光客がこのミステリアスな家見たさに集まるのですが、電気もなければインターネットもありません。

水道だって雨水を貯めるか、海水を利用するほかありません。

サバイバル技術を持ち合わせたハンターだからこそ、利用できる施設となっているわけです。


Casa do Penedo

Casa do Penedo (House of Stone) 

原始家族フリントストーン

石器時代と現在を融合させた世界に住む家族の様子を描いた漫画ですね。

実写版の映画もありますが、あれも想像の世界。

しかし、石の家というのは実際にあるのです。

ポルトガル北部のフェフェ地域。

人里離れた山の広い丘の上に、ひっそりと佇んでいるのが「石の家(Casa do Penedo)」。

英語でもHouse of Stoneと、ズバリの石の家なのです。

4つの巨石を寄せて、間の壁を建てて上には屋根を。

ドアと窓でちょこっとだけ明かりを取り入れて完成です!

煙突も立っているので、生活を前提に建てられたれっきとして家ですね。

かつてより世界の奇妙な家として知られていて、多くの観光客がこの光景見たさに集まっています。

ビトー・ロドリゲスさんがこの家の所有者。

ホームステイとして使ってもらえるようにと、住居から形態を変更。

木製の家具に高級ホテルの様な内装とベットが内部には施されているのです。

そう!

ここはチャンスがあれば泊まってみることができるんですよ。

もちろん風力で電気は発電されていますし、水道も完備。

石器時代の様な不便さはありません。

一つ難点を言えば、先ほどもお伝えしたように、世界中から見物客がやってきます。

写真家もやってきます。

ちょっと落ち着きはないかもしれませんね・・・

ただ、人気が無くなればここは民家などない草原のど真ん中。

静かに過ごすにはもってこいの一軒です。


The Crystal Mill 

The Crystal Mill 


アメリカコロラド州を流れるクリスタルリバー(Crystal River)。

今やゴーストタウンになってしまっているクリスタル地区は川の上流にあります。

ガニソン郡から4輪駆動車で走っていくしか、今は行く手段がありません。

いくつか小さな建物が残っていますが、数人が夏の間に訪れるのみとなっています。

フライフィッシングやハンティング、ハイキング、マウンテンバイクの名所で、自然あふれる地域ですね。

クリスタルリバーを登って行くと先に、突如現れる木製の巨大な建物。

これがThe Crystal Mill、クリスタル木製水車小屋です。

この小屋は、1893年にGeorge C. Eaton と B.S. Phillipsの2名によって作られました。

採掘を主にしているSheep Mountain Tunnel and Mining Companyに勤めたいた二人。

銀の採掘の際に必要になる電力確保の為に作られたとされています。

1917年に会社はなくなり、建物だけが残され今に至っているのです。

現在は水車の部分がなくなってしまっていますが、1985年にアメリカの歴史的建造物に指定されています。

上記の2軒と違って、無断で中に入ることは禁止されています。

歴史的建造物に指定されているので、発見次第逮捕、拘束されてしまいますので注意してください。


Katskhi Pillar 

Katskhi Pillar 


西アジア北端の国、グルジア。

鉱山都市でもあるチアトゥラから約10kmの所にある田舎町に「天国に一番近い教会」と呼ばれる建物があります。

カツヒ・ピラー(Katskhi Pillar)

高さ40mの石灰岩の石柱の上にポツンと教会が建っています。

現在も修道士が生活をしています。

推定ですが6世紀~8世紀頃に建設された教会。

1944年まで研究者が立ち入ることが許されず、ちゃんとした研究が始まったのは1990年以降。

今の教会は多少の復元はされていますが、構造は建設当時のままと言われています。

石造りで、ホールと埋葬場所としての地下室がある程度。

麓からは鉄のはしごが伸びていて、そこが唯一のアクセスとなっています。

と、言っても、誰もが行き来できるわけではなく、厳格なキリスト教徒で、ここに訪れる前に麓で修行を行った者だけが登ることを許されます。

カツヒ・ピラー自体、下界からの情報を一切絶ち、修行に集中するためにこの場所に建てられたのです。

錆びた鉄のはしごを登ること自体も修行の様な。

バンジージャンプなど様々なアトラクションをしてきている、観光コンサルタントをしている私、石田宜久としても、ちょっと怖いかもしれません。

正しくキリスト教徒の為の修行の場。

キリスト教徒にとっては特別な場所なんですね。


Paro Taktsang

Paro Taktsang 


一時期日本でブームになった、幸せの国ブータン。

度々テレビで見てその雰囲気はご存知かもしれませんが、仏教の国ですね。

そんなブータンに、ミステリアスな一軒があるのです。

「虎の巣」

という名前が付けられている僧院があります。

ブータン王国のパロ。

ブータンで唯一の国際空港があり、外国人観光客の玄関口になっています。

そんなパロにあるのが、

タクツァン僧院(Paro Taktsang)

「タク」=虎
「ツァン」=巣

断崖絶壁に張り付くように立つその姿は、世界にも類を見ない建物の光景。

タクツァン僧院は、残念なことに1998年に火事で全焼してしまいました。

現在の姿は、2004年に修復されたものです。

なので見た目は結構綺麗です。


ブータンに仏教を伝えたバドマ・サンババは虎の背中に乗ってこの場所へやってきたと言われています。

今は道も整備され、麓から歩いて1時間半ほど。

とは言え、その道は日本でいう登山道。

舗装はされていませんし、雨が降ればぬかるみます。

局所的には急な道もあるので、油断大敵。

第一展望台、第二展望台を経て僧院へ向かいます。

途中にはカフェテリアが併設されていて、休憩をしっかりと取ることができます。

そしてここから、僧院を望むこともできます。

事前に内部の拝観許可を申請しておかなければ、いぜ到着しても参拝できません。

またここは標高3000m超え。

日本で言えば富士山と同じような標高です!

第一展望台で標高2800m。

体調によっては、あっという間に高山病になるので、注意が必要です。

しっかりと準備をしておくようにしましょう。

また地元の方々のこの辺の交通手段として馬があります。

道をすれ違う際に、馬が通ることもありますので、大人しい馬とは言えぶつかったりしては一たまりもありません。

未舗装の登山道に加え、富士山級の標高。

日本では馬とすれ違うこともありません。

ずいぶんと勝手が違うので、準備万全で行くようにしてください。



今回ご紹介したのは5軒ですが、世界にはまだまだ珍しい建物があります。

日本にはなかなかない宗教的な背景や立地があります。

観光コンサルタントとしては、行くことをお勧めしたいのですが、日本人には過酷な場所もあります。

とにかく事故やケガをしてしまっては、楽しい旅も台無しです。

情報収集と準備だけは、怠らないようにしましょう!

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